岸本木材で取り扱う木材は、国産100%にこだわっています。
それは、お客様の安心・安全に配慮しているだけでなく、森林保護・環境保全にも配慮しているからです。
なぜ国産材を使うことで、環境保全に繋がるのか?
それは、長年の我が国の歴史に関係しています。
戦後、焼け野原と化した日本に住宅を建設するため、人々は山に木を植えました。
しかし、伐採期を迎えた頃、外国から安い木材が入ってきて、国産材は売れなくなってしまったのです。
こうして山は間伐されることなく、荒れるにまかせました。
その結果、豪雨のたびに山が崩れ、家屋や財産、人の命まで奪ってしまったのです。
山を守るには手入れが必要。国内産材木を使うということは日本の森を守ることにつながるのです。
また、同時に外国材の輸送時に排出されるCO2の削減にもつながり、地球環境を保全することにもつながるのです。
岸本木材は、木材問屋であり、建材問屋でもあります。
使用する材料にはとことんこだわって高品質な住宅を提供しています。
その1つに、「熱をコントロールする建材」にこだわります。
みなさん、「断熱材」はご存知ですよね?
そう、冬の寒い時期、内部の熱を室外に逃がさないための建材。
では、「遮熱材」はご存知でしょうか?
夏の暑い時期、外部からの熱を遮断し、室内を涼しく保つための建材。
岸本木材は断熱材・遮熱材にこだわり、高性能な材料を使用しています。
これにより、冷暖房に必要な光熱費の節減につながります。
地球にもお財布にも優しい「エコ住宅」に住みませんか?
詳しくはコチラ→「色でわかる現場見学会」
岸本木材は、姫路の自社施工型工務店として、20年以上の実績があります。
長年の経験は、そのまま当社の技術力といってもいいでしょう。
当社を支えてきた腕の良い大工達がその生き証人。
自社施工には大手企業にはない利点があります。
業者によっては「丸投げ」という形態をとっていたりします。
これは建築工事は請け負うけれども実際は他社の工務店等に施工から管理まですべてまかせる形態で、
打合せから施工までの経路がより複雑になります。
これによって、細かい指示や現場の状況が伝わりにくく、余計な費用が発生します。
私たちは打合せから発注、施工までほぼ全ての工程を一括管理しておりますので、
よりお客様と現場の距離が短くなり、価格も抑えることができるのです。